2008年11月25日
ぼたん鍋で温まる

標高1200mのカモシカと森の体験館から水窪の街中にある旅館「和泉屋」へ
夕食は、暖かいボタン鍋です。
狩猟解禁になったばかりだそうです
イノシシは、豚の原種で、日本でも縄文時代から食されてきたそうです。
薄切りにカットされたイノシシの肉を味噌味ベースのスープにたっぷりの旬の野菜と一緒に頂きました
体もあったまるし、イノシシはあっさりした豚肉という感じでとても美味しいものです
フランスでは、狩猟料理、野生の鳥獣の肉を「ジビエ」 料理をジビエ料理というそうです。
ぼたん鍋は、和風ジビエ料理(風)ともいえるかもしれません。
美味しい山の食事と会話で、体も心も暖まったところで
1回目のミーティングです。

参加者は、初めて顔を合わせる方々です。
まずは、自己紹介
今日の感想、気づき
少し意見交換をしていきます
ミーティングの後は
もう一度、カモシカと森の体験館エリアへ出かけました
標高1200mの真っ暗な野外で、自然を体感しながら野生動物との出会いに期待して
そして、満天の星空観察、獅子座流星群が見えるかも
残念ながら野生動物には出あえませんでしたが
地面に横になって見る星空はとてもとても言葉で表さないほどの感動です
流れ星を見た参加者もいたそうです
真っ暗な山へ入るとき、心の中で、「入らせていただきます」と
自然や野生動物に言うという、そんな気持ちになったという人もいました。
Posted by 天竜森の学校 at 12:13│Comments(0)
│エコツアー2008